先日、仕事が休みだったので、洗車をして「ようやく終わった。」と思ってよく見てみると、微妙にサビがあり、チェックすると、ボディ全体がサビていました。
よく近づいてみないと分からないくらいなんだけど、全体がなっていたのでショックでした。
写真じゃ分かりにくいけど、ポツポツとサビているのが分かると思います。
これがボディ全体になっていました。
| 鉄粉が原因
おそらく鉄粉が付いて、それが雨でサビたんだと思います。
梅雨時期は洗車してないんで、なりやすいのかなと思います。
まずは鉄粉取り粘土を買おうと思い、ストレートさんに行ってきました。
工具販売のストレートさんの姫路店で買いました。
僕は、車でそんなにかからないので、ネットではなく直接行ってきました。
店内に入り探したけど見つからず、スタッフさんに聞くと丁寧に使い方まで教えてくれました。
この2つを購入しました。
粘土だけにしようと思ったけど、鉄粉を取った後、キレイに仕上げようという事で、コンパウンドを買ってみました。
こういうアイテムを買った時は洗車が楽しくなってきますね。
| 鉄粉取り
まずは普通にカーシャンプーで車を洗います。
洗い終わったら、水をかけながら粘土を滑らしていきます。
使ってみると、ビックリするくらい鉄粉が付いていました。
鉄粉が付いた面は、内側に練りこんで使っていきます。
半分にちぎって使っていたけど、鉄粉でいっぱいになって、もう半分を使っても鉄粉でいっぱいになったんで作業終了です。
1個使い終わっても、全部鉄粉は取り切れなかったけど、大分キレイになりました。
やっぱり車庫に入れていなくて、通勤に使っている車は鉄粉の付き方が半端ないです。
| 仕上げにコンパウンド
鉄粉取りが終わって、仕上げにコンパウンドを使いました。
鉄粉取りでキレイになってなかった所が、若干キレイになったけど、あんまり意味がなかったです。
このコンパウンドよりも、もう1段階細かいのがあるんで、さらに仕上げでそっちを使えば、さらなるピカピカ具合になったと思います。
それでも、やったかいがあって、かなりキレイになりました。
最後に、キレイになったボディを保護しないといけないので、シュアラスターのゼロウォーターでコーティングして完了です。
コンパウンドで、完全にコーティングがとれてしまったので、2度塗りしておきました。
仕上がりはこんな感じです。
| まとめ
基本、鉄粉取りでキレイになると思います。
僕みたいに青空駐車で、通勤後も大通り横の駐車場に止めていると、鉄粉まみれになるので、キレイにしておきたいなら、3か月おきとかに定期的にする必要があります。
鉄粉取り粘土だけでも十分だけど、さらにツヤツヤにしたいなら、コンパウンドの使用が必要です。
僕の使用したコンパウンドの、もう1段階細かいのと、もう1段階荒いのを挟んで、3ステップにすれば完璧でしょう。
でも塗装は薄くなるので、要注意です。
粘土は今回僕が使用したのでも、シュアラスターのでも、信用できるメーカーのであれば問題ないでしょう。
コンパウンドは今回僕が使用した、3Mがオススメです。
これは僕が車を買った、ディーラーでも使用しており、業務用になります。
信用できる商品ですが、上でも書いた通り、使うほど塗装は薄くなるんで注意が必要です。
実際にサビを経験してみて、キレイにしておきたいなら、「鉄粉取りは重要だな」とつくづく実感しました。
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