ミライースを購入後から、初めての冬。
毎年、年末から元旦にかけて城崎温泉に行ってるんで、スタッドレスを履いておこうという事で、12月になってからスタッドレスを買いました。
ディーラーに電話すると、購入した店舗では予約が埋まっていてほぼ空いてなかったけど、担当の人が別の店舗で予約を取ってくれて、27日に付けてもらいました。
スタッドレスタイヤはネットで購入して、持ち込みで取り付けしてもらいました。
僕のミライースはLグレードの13インチで、その純正のホイールに付けてもらいました。
ホイールを14インチにインチアップしようと思っていたんで、純正のホイールから外したタイヤは処分してもらいました。
取り付けの待ち時間は、1時間もかからないくらいでスタッドレスへの組み換えが完了しました。
組み換え料金は、廃タイヤの処分料も含めて11484円でした。
履いたタイヤは、ダンロップのウインターマックス01です。
ウインターマックス01は、2012年発売で少し設計が古いけどネットで安かったので、これを購入しました。
ダンロップのHPを見ると、今のラインナップはウインターマックス02がバランス型で、ウインターマックス03が氷上性能特化型みたいです。
という事は、ウインターマックス01もバランス型という事になります。
ウインターマックス02は2016年発売のスタッドレスで、前モデルの01とは4年の差があるんで、あまり期待はしていませんでした。
届いた時にタイヤの製造年を見ると、2018年の30週目でした。
適正な保存方法だと劣化はないと言うけど、今が2020年なんで精神衛生上、せめて2019年製にしてほしかったですね!
タイヤを触ってみると、コンパウンドはスタッドレスらしく柔らかかったんで、大丈夫そうでした。
純正タイヤを履いていた同じホイールに履いているんで、スタッドレスタイヤとサマータイヤとの比較がしやすいと思うんで、どんな感じか比べていきたいと思います。
| 純正タイヤとウインターマックスとの比較
Lグレードの純正タイヤEC304と同じ、155/70のウインターマックス01です。
✔ 街乗りでの比較
まずは街乗りでの比較ですが、皮むきも終わってない時の第一印象は、「変わらないかな」という感じでした。
でも若干、乗り心地は悪くなった感じがしました。
200キロくらい走ってからの印象は、「乗り心地も変わらないな」と思いました。
法定速度か、法定速度を少し超えるくらいの常識範囲のスピードでは、純正サマータイヤと変わりはありませんでした。
そして500キロくらい走ってからの印象は、ほぼ変わらないけど、純正サマータイヤより僅かにブレーキが甘いかなといったところです。
僅かに甘いといっても、全然問題のあるレベルではないんで大丈夫です。
燃費の方は、満タン法で正確に計ったわけではないけど、車両の燃費表示をみても純正サマータイヤと変わらないくらいの数字でした。
✔ 高速道路に乗ってみて
スタッドレス装着後、200キロくらい走行した皮むきが終わったくらいの時に、高速道路に乗りました。
バイパスから高速に乗るシチュエーションで乗ったんだけど、街乗り時と同じで、法定速度か、法定速度を少し超えるくらいの常識範囲のスピードでは、全然問題ありませんでした。
強いて言うなら、ブレーキが純正サマータイヤに比べ、僅かに甘いかなという所です。
これも街乗り時と同じで、全然問題のあるレベルではないんで大丈夫です。
乗り心地の方も、街乗りと一緒でサマータイヤと変わらない感じです。
段差を乗り越える際も、安定していて「さすがダンロップだな」と思いました。
| まとめ
以上で街乗りと高速道路で、純正サマータイヤのEC304と比較しました。
結果は、法定速度か、法定速度を少し超えるくらいの常識範囲のスピードでは、全然問題なく同じように走行できるという事です。
軽自動車での比較なんで、普通車なら変わるかもしれませんが、無茶な走行をしない限りは大丈夫でしょう!
ミライースの前に乗っていた普通車の時に、アジアンタイヤのスタッドレスを履いたことがあるけど、ブレーキが甘すぎるくらい性能が悪かったです。
なんとか2シーズン我慢したけど、それ以降は履かなくなりました。
「こんなタイヤ販売したらダメだろ」というくらいアジアンタイヤのスタッドレスはヤバかったです。
あれから数年経っているんで、アジアンタイヤも進化したかもしれないけど、個人的な意見では絶対にアジアンタイヤは止めておくべきです。
今回ダンロップのスタッドレスタイヤを履いてみたけど、「さすが日本のメーカーだな」と思います。
今回は設計の古い、ウインターマックス01にしたけど、現行モデルのウインターマックス02だとさらに良いんだろうと思うと、次に買う数年後が楽しみになりました。
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