5万キロ以上交換していなかった、ミライースのエアコンフィルターを交換しました。車検の見積もりで エアコンフィルター交換の項目があって、交換していない事に気付き 交換しました。
エアコンフィルターの交換は忘れがちではあるんですけど、5万キロ以上も交換していなかったフィルターの汚れをみてビックリしました。
肝心のエアコンフィルターなんですけど、PIAAとAmazonとの合同商品にしました。Amazon限定販売になっています。
2層式のフィルターと3層式のフィルターがあるんですけど、僕は通りのいい2層式を選択しました。
| PIAA、エアコンフィルター比較
今回、僕が購入したエアコンフィルターは、PIAAとAmazonとの合同商品です。
左側が2層式で、右側が3層式のエアコンフィルターになります。僕は2層式の方を購入しました。2層式が1469円で3層式が1822円になっています。
これは、車検見積もりの時の物なんですけど、純正のクリーンフィルターは3630円になっています。
なので、僕の購入したエアコンフィルターとの差額は2161円です。エアコンクリーナーplus施工と合わせて 工賃が1100円となっているので、自分でする場合との実質の差額は3261円になります。
| エアコンフィルターの交換方法
薄い段ボールで簡易包装で送られてきて、段ボールから出した状態がこれです。
紙節減で、コストを抑えるために 取説がQRコードでネットで見れるようになっていて、装着動画も見れるようになっています。でも、エアコンフィルター交換日のシールは入っていて、要点は抑えています。
左上が取説で、同意するにチェックを入れると見れるようになっています。右上の画像が装着動画で、各メーカーの一部の車種が見れるようになっています。
最近の車種は、だいたいグローブボックスを外したら すぐに交換できるようになっているので、簡単に交換できます。
左上の写真が 助手席のグローブボックスで、これを外せばエアコンフィルターもカバーが見えてきます。右上の写真がグローブボックスを外した写真で、赤い矢印の所にツメがかかっているので、ここのツメをずらして手前に引くと外れます。
左上の写真が エアコンフィルターが挿しこまれている位置で、カバーがしてあるので外します。右上の写真がカバーのツメの位置で、ツメを左に押して引っ張ると外れます。
カバーを外すとエアコンフィルターが見えます。あとは抜くだけなんで、簡単に外れます。
フィルターを外したら、新品のフィルターを挿しこみます。
この時に、UPと書いてある矢印が上に向くようにします。この方向に差し込んで、カバーをして装着完了です。あとは、エンジンをかけて エアコンをONにして、異音がしてなかったらOKです。
グローブボックスを元に戻して終了です。
| 5万キロ走行後と、新品のエアコンフィルターとの比較
左が新品のエアコンフィルターで、右が5万キロ以上走行したエアコンフィルターです。パッと見ただけでも全然違います。新品と比べたら、形も若干崩れてしまっています。
これが交換したフィルターのアップなんですが、真っ黒で写真には写ってないんですけど、小さな虫がフィルターにたくさん挟まっていました。
自分で交換したらよく分かるんですけど、定期的に交換するのは本当に重要だなと思います。
| 交換後、走行した感想
ミライース購入後に 57688キロで交換したんですけど、やっぱり交換後はエアコンの効きがよくなりました。エアコンをONにしている状態での加速も、スムーズになった気がしました。
なぜ2層式を選んだのかというと、ミライースの前はアクセラに乗っていたんですが、その時に3層式の価格の高い物を入れたんですけど いまいちだったからです。そのあとに、ボッシュの純正と同等のを入れたんですが、高い物よりも調子がよくなりました。
なので、僕の経験上は 高集塵や抗菌など、そういうのを多く書いてあるのよりは、シンプルな2層式の方が通りがよくていいと思っています。
| まとめ
今回は、ミライースのエアコンフィルターを交換しました。エアコンフィルターはつい交換するのを忘れがちで、僕も57688キロ変えていなくて ようやく交換しました。
Amazon限定販売のPIAAとの合同商品を購入して交換しました。2層式と3層式があったんですが、僕は2層式にしました。
交換後は、エアコンの効きがよくなって、エアコンON時の加速がスムーズになった気がします。僕の経験上は純正よりも高い物、つまりは高集塵や抗菌などを多く書いて、高性能を謳っている物は通りが悪いと思っています。
なので、純正と同等くらいのものを定期的に交換してメンテナンスする事が重要です。今回使用してみたPIAAのエアコンフィルターは、交換後の調子もいいのでリピートありだなと思いました。価格も1500円くらいで、自分で交換するのも簡単なのでおすすめです。
☆ YouTube
☆ 合わせて読みたい記事