ミライース(LA350)にエステルンを入れて、エステルンありとなしとでの燃費を計測しました。エステルンとは、タクマインという エンジンオイルをネットで販売している所が出している、エンジンオイル添加剤です。
1度ミライースで、タクマインの匠5w-30を入れてみた時にサービスでもらった物です。パッケージには、ノイズ低下、トルクUP、燃費UPと書かれているので、燃費を計測してみました。
エンジンオイルは、ダイハツ純正オイル+純正エレメントになります。これに、タクマインのエステルンを加えて検証しました。
| エステルン
エステルンは、タクマインで販売しているエンジンオイル添加剤で、1本2200円と高価です。まとめ買いならお得なんですが、それでもけっこうなお値段です。容量は200mlになっています。以前、タクマインのオイルを購入した時にもらった物なんですが、どう変わるのか試しに使用しました。
エンジンオイルは、いつもは自分で交換するんですが、事故に遭って修理に出したついでに交換してもらいました。ダイハツのディーラーに出して、CVTフルードも交換時期だったので、交換しているので車は絶好調です。
エンジンオイルは、ダイハツ純正の0W-20に交換して、オイルエレメントも同時交換しています。まずは、エステルンを入れないで燃費を計測してから、次にエステルンを投入してから計測しました。
| エステルンなしの燃費
計測は、高速道路とバイパスの区間を使って、70キロ弱の距離で行いました。高速道路は80キロ、バイパスは60~70キロの法定速度で、僅かに数キロくらい バイパスの方が長い距離を走りました。
外気温は17℃だったんで エアコンはOFFで、Uターンの信号が赤の時でも影響を受けないように、アイドリングストップはONで計測しました。ガソリンは計測する前に満タンにしました。
中間地点
折り返しの中間地点では、平均燃費は33.9キロでした。やっぱりミライースは、法定速度くらいなら めちゃくちゃ燃費がいいですね。
最終地点
最終地点での燃費は32.4キロでした。購入した時以来に純正オイルを入れていますが、可もなく不可もなくといった感じで、純正オイルは優秀だと思います。
| エステルン投入後の燃費
次に、エステルンを投入して計測しました。基本、エンジンオイル添加剤は使わないんですが、エステルを凝縮した物で、変な影響を及ぼす物ではないんで 今回使用しました。3~5Lに1本と記載されているので、ミライースは全量で2.9Lですが 範囲内だと思うので、1本そのまま入れました。
入れた直後に計測するのも 馴染んでないかもしれないんで、20キロくらい走ってから計測をしました。ガソリンもほとんど減っていなかったんですが、条件を同じにする為に再度 満タンにしました。
外気温は深夜という事もあって、1℃下がって16℃になっていました。ですが、交通量も少なく ほぼほぼ同じ条件での計測だったと思います。
中間地点
折り返しの中間地点では、平均燃費は32.9キロでした。エステルンなしの時より1キロ悪くなってしまいました。でも、やっぱりエステルンを入れた方がフィーリングは断然いいですね。
最終地点
最終地点での燃費は32.1キロでした。中間地点同様、エステルンなしよりも 悪い結果になってしまいました。もしかしたら20キロ程度では、エンジンオイルに馴染んでいなかったかもしれません。
| まとめ
今回、タクマインさんのエンジンオイル添加剤である、エステルンを使用して燃費を検証しました。結果は、エステルンなしの方が良いという結果になってしまいましたが、エステルンを投入するとフィーリングが激変しました。
0.3キロという誤差程度の差なんで、道路状況の僅かな違いが影響したかもしれませんが、フィーリングが断然入れた時の方が良いので、エステルンはなかなか良かったです。
僕のミライースの仕様ですが、ホイールは社外ホイールの14インチの155/65で、タイヤはダンロップのエナセーブEC204です。エアクリーナーは、純正からブリッツの物に変更。スロコンを入れていて、ピボットの3DriveProをr5で使用しての検証です。
スロコンなしだったら もう少し燃費はよかったかもしれませんが、L/30キロ以上を出しているので十分エコなんじゃないでしょうか!
僕の個人的な見解ですが、ミライースはストップ&ゴーがないバイパスみたいな所で、70キロくらいで走行するのが1番燃費がいいと感じています。
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