僕が投資しているインデックスファンドに、大和アセットマネジメントの iFree NEXT NASDAQ100インデックスというのがあるんですが、管理費用が少し高いですが ポテンシャルの高い優秀なファンドがあります。
このファンドは振れ幅が大きい、つまりリスクが通常の優良ファンドよりも高い商品になります。
僕はつみ立てニーサをしているんですが、残念ながらつみ立てニーサ枠にはなく 特別口座の毎月積み立てで購入しています。
そんな振れ幅が大きいけど、おすすめの iFree NEXT NASDAQ100インデックスのポテンシャルを見ていきます。
| 組み込み銘柄
この iFree NEXT NASDAQ100インデックスの組み込み銘柄ですが、みんな大好きアップルが 10.2%と1番多く、次にマイクロソフト、アマゾンとそうそうたる大企業が続いています。
その次がインベスコのQQQトラストで、ナスダックのインデックスファンドも組み込まれています。
業種別では 情報技術系が43.6%と1番多く、次にコミュニケーションサービス、一般消費財サービス、ヘルスケア、生活必需品、資本財サービス、公益事業となっています。
これを見ると、iFree NEXT NASDAQ100インデックスが けっこういいとこどりのファンドだという事が分かります。
設定日の2018.8.31~2021.2.26までのグラフを見れば、純資産総額も順調に増えていってるので これからの伸びが期待できます。
| パフォーマンス
2021.6.18現在の iFree NEXT NASDAQ100インデックスのパフォーマンスはこうなっています。
買い付け手数料はもちろん無料で 管理費用は少し高めなんですが、組み込み銘柄を見れば納得できるくらいの管理費用です。
少し高い管理費用を入れても、このポテンシャルなら かなりの伸びが期待できそうです。
純資産総額も右肩上がりで、いい感じの伸び方です。
全銘柄ランキングでは、買い付けランキングは25位、値上がりランキングは70位と大人気のS&P500には敵いませんが 1年リターンは40%越えとかなり優秀です。
| 現時点でのリターン
僕の現時点でのリターンはこうなっています。
この1か月前くらいは前はマイナスだったけど、急に上がってリターンは6.12%になっています。
このへんが他の人気銘柄よりもリスクが高いところでもあり、ポテンシャルの高いところでもあります。
情報技術系が40%超えなので、これが振れ幅の1番の要因なのかもしれませんね。
逆に言うと これがはまれば大きく伸びるので、長期でのさらなる伸びを期待したいところです。
僕の投資している iFree NEXT NASDAQ100インデックス以外の他の3銘柄は、振れ幅が大きくないので だいたいこれに違いくらいを維持しています。
| まとめ
今回は大和アセットマネジメントの iFree NEXT NASDAQ100インデックスのポテンシャルの高さを紹介しましたが、投資はブラックスワンの世界であり、ランダムウォークの世界なので これから先がどうなるのかは誰にも分かりません。
でも長期での分散投資なら、これまでの投資の歴史で 負けた実績がないのが投資の世界での強みになります。
しかも組み込み銘柄を見ても そうそうたるメンツで、これで長期投資しても負けるとは思えないファンドです。
しかしながら 通常1セクターは20%くらいですが、情報技術系の1セクターに40%以上使うのはリスクがあるので、振れ幅の許容範囲が広い人じゃないと買いづらいかもしれません。
実際に約1か月前のリターンはマイナスだったのに、この記事を書いた時点では6%になっています。
最初にも書いたとおり、これから先がどうなるのかは誰にも分からないけど、ポテンシャルの高い iFree NEXT NASDAQ100インデックスはおすすめのファンドです。
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