2021年から ふるさと納税を始めて、2年目になりました。僕は年収400万円くらいで独身なので、寄附金額は だいたい41000円くらいになります。
ですが、iDeCoも併用して節税対策を行っているので、iDeCoを併用した場合は納税額が6000~7000円下がります。楽天ふるさと納税で計算したら、納税額は約36500円でした。なので、今回は ふるさと納税の設定額を36000円にしました。
昨年は、生活必需品ばかり買って ちょっと失敗した感があったので、今年は昨年の経験を踏まえて返礼品を選択しました。
| 2022年、返礼品の選択
昨年はお米を3回と、トイレットペーパーを1回 返礼品に選択したんですけど、僕は一人暮らしなのでお米を食べきるのに苦労しました。数人家族ならまだしも、1人で食べきるのが大変だったんで、今年はお米を3キロだけにしました。
トイレットペーパーは1人だと 1年近くもつくらいだったので、今年も返礼品に入れました。返礼品の半分くらいは、おいしい物にしようと思った結果、日本酒とカレーにしました。
お米
楽天ふるさと納税で4自治体に寄附をして、最初に届いたのが魚沼産のコシヒカリです。お米と共に、魚沼市の紹介のチラシが同封されていました。魚沼市を訪れた際には、ふるさと応援店舗での割引や、ドリンクサービスが受けられるみたいです。
肝心のお米の味なんですけど、新米を食べているかのような香りとツヤで、コシヒカリらしくモチモチでおいしかったです。ご飯だけで食べてもおいしい、名前の通りの天下一のお米でした。
3キロで5000円と少々高いんですけど、本当においしいので おすすめです。
日本酒
お米の次に届いたのが日本酒です。これは、兵庫県姫路市安冨町の下村酒造という所で造られている、奥播磨という日本酒です。
姫路は一時期住んでいたし、今は隣町なんで よく行くんですけど、居酒屋にもよく置いていて大好きな日本酒です。
種類によって違うし あくまで僕の感覚なんですけど、香りがよくてコクがあって、キレがいいんだけど 口にいれてもまろやかな感じで、すごくおいしくて大好きなお酒です。僕は、ワイングラスで冷やで吞んでいるんですけど、香りを楽しむにはワイングラスがおすすめです。
トイレットペーパー
これは、高知県中央市の返礼品のトイレットペーパーです。
このトイレットペーパーは 昨年も返礼品に選んだんですけど、厚手で吸収力が2倍なんで使いやすいです。12ロールで1セットなんですけど、それが6セット送られてきます。
僕は一人暮らしなんですけど、一人だと半年から1年くらいは余裕で持ちます。厚手なんで薄い物よりも破れにくくて使いやすいです。ピュアバルブ100%なのが高級品の証です。
また、来年もリピートしてしまいそうなくらい気に入っています。
カレー
最後に到着したのが、北海道十勝めむろカレーです。あと1000円寄附して、上限に合わせたいって時にピッタリだと思います。ポスト投函で送られてきたので、箱は若干つぶれているんですけど、中身に影響はありませんでした。
僕はお湯で温めて食べたんですけど、スパイシーで幻のじゃがいもマルチダもおいしかったです。じゃがいもは大きめのが2つ入っていたんですけど、パッケージからして もう少し入っているイメージだったんで、そこが少し残念でした。
僕の食べた感じでは、中辛か それよりも少し辛いくらいだったので、辛いのが苦手な方は注意してください!
少し前に到着した 魚沼産のコシヒカリと一緒に食べたんですけど、最高のお米との組み合わせは最高においしかったです。
これが、同封されていた返礼品のカタログです。
僕が選んだカレーは3位でした。1位のコーンスープや、2位のハンバーグもおいしそうなんで、来年は悩みますね。
| どれくらいの節税になる?
僕で年収400万円くらいなんですけど、独身で扶養家族がいなくて36000円寄附しました。本来はもう少し寄附金の上限が上なんですけど、iDeCoもしているので上限が6000~7000円下がっています。
楽天ふるさと納税で上限を出したら43500円くらいでした。それにiDeCoをしている分を引いたら、36500円くらいになりました。なので、36000円を寄附して2022年度分は終了です。
36000円寄附したので、実質負担分の2000円分を引いて 34000円が還付されます。ワンストップ特例で申請すれば、全額住民税からの控除になります。確定申告すれば、所得税からの還付金の銀行振込みと、残りは 住民税からの控除となります。
| まとめ
2022年のふるさと納税は、4自治体に36000円寄附をして4品の返礼品を受け取りました。2021年は、初めてのふるさと納税という事で、一人暮らしなのに お米を3回返礼品として受け取って、食べきるのに苦労して 失敗した感がありました。
なので、今年は生活必需品2品と、自分の好きな物2品にしました。生活必需品は、お米とトイレットペーパーにしたんですけど、魚沼産のお米は新米のようにおいしかったです。トイレットペーパーは昨年と同じものにしたんですけど、品質がよくて満足しています。
あとは、自分の好きな物にしようと思って けっこう迷ったんですけど、日本酒にしました。15000円で4合瓶2本か、20000円で一升瓶2本の選択だったんですけど、20000円の一升瓶2本のほうにしました。
その日本酒なんですけど、僕の1番好きな 奥播磨という姫路のお酒にしました。これは、キレがあるんだけど、フルーティーで飲みやすいので すごくおすすめです。
あとは、1500円分 寄附金の上限が余っていたので、1000円でカレーの返礼品があったので カレーにしました。カレーは大好きで、この返礼品のカレーも おいしかったので満足しています。
寄附金の上限なんですけど、楽天ふるさと納税で出したら 43500円くらいでした。iDeCoをしていると上限が下がるので、年収400万円で独身、扶養なしの僕で 36500円くらいが上限でした。iDeCoは毎月23000円をかけています。
2000円の負担分を入れたら、34000円の節税になって、返礼品を見ても 十分に元が取れているので満足しています。2000円の負担で これだけの物品がもらえるので、ふるさと納税は かなりお得な制度だと思います。毎年の返礼品の選択が楽しみです。
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